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Japanese
[ハク。 presents."Walk Walk Run!" -名古屋編-] 9月1日(金)名古屋 CLUB UPSET OPEN 18:30 / START 19:00 出演:ハク。 / mekakushe / KADOMACHI
あどけなさや脆さの中にも静かな意志を感じる女性ヴォーカルが好きな人だけでなく、音楽という物理で穏やかな気持ちになれるこの作品はぜひ試してもらいたいところ。タイトル・チューンのTrack.1はピアノとアコースティック・ギターの素朴さやナマ感と、ぎこちなく動く機械音のコラージュ、クラシカルとエレクトロの融合がユニークな体感を生む。ギター・リフに和のイメージがある「I & you」で少し日常の世界を感じさせつつ、極端に展開のない淡々とした「オフライン」では、自ずと自分に向き合うことに。歌詞の内容は刺さるが、森に光が差してくるような弦とシンセが混ざり合ったサウンドなど、この曲で深呼吸できる人は多いはず。フランス音楽の影響が色濃いメロディや和声をじっくり味わうのもいい。
大阪からジワジワ知名度を上げている平均年齢19歳のガールズ・バンドの初ミニ・アルバム。甘酸っぱい恋心を歌うデビュー音源「アップルパイ」や、バンドが初めて作ったまっすぐなロック・チューン「ワタシ」から、オルタナ色の強いメランコリーなリード曲「カランコエ」、タイトなサウンドにメッセージを乗せた「ふたり基地」まで、1枚の中で末恐ろしいほどの成長が感じられる。どの曲も軽やかに透明感を纏いながらも、内側には確かに滾る想いが滲む。そんな心の内を赤裸々に、だけどどこか達観したように綴った全8曲に自ら"若者日記"と名付けるということは、"これは今だからこそ綴れること"と自覚しているのかもと思うと、いっそう輝きを増して届いた。リスナーそれぞれにお気に入りのナンバーが見つかりそうだ。
寂しいとか悲しいを明るい歌で上塗りするんじゃなくて、そのままを認める音楽になりたい
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