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Japanese
"ayutthaya 1st Full Album「Lighthouse」Release ONE-MAN LIVE" 12月14日(水)渋谷WWW OPEN 18:30 / START 19:30
2年ぶりとなるEPは、藤谷真吾(Gt/1inamillion/SLEEPLESS)、菱谷"ビッツ"昌弘(Dr/HINTO)と作りあげた。名うてのと紹介したい参加メンバーのバックグラウンドというか、活動している界隈は主にオルタナ、エモであるにもかかわらず、収録されている全5曲がロックンロールに聴こえるのは、タイトながらも、閃きに満ちたバンド・サウンドが持つ生々しさと、そこに感じられる歌心によるところが大きい。なげやりにもリラックスしているようにも聴こえる太田美音の歌声の心地よさは、ナルシシスティックな歌が溢れている昨今だからこそ、余計に稀有に感じられる。そんな歌に時に寄り添い、時に掛け合いながら、もうひとつのメロディ・ラインを担うリード・ギターがあまりにも印象的だ。
ほな・いこか(ゲスの極み乙女。/Dr)との2ピース・バンド"マイクロコズム"のメンバー、太田美音(Vo/Gt)率いるayutthayaの2nd EPは、静と動が緊張感や感情の変化を感じさせるリード曲「mottainai」をはじめ、オルタナティヴ・ロックとして聴き応え十分な作品に仕上がっている。そこへ、全曲の作詞作曲を手掛ける太田のエモーショナルで伸びのある歌声や、流れるようなメロディがポップス的要素として加えられて仕上がったのが、今作で彼らが掲げた"ネオ・オルタナティヴ・ポップス"なのだろう。磨きが掛かった彼女のポップ・センスが生み出した本作は、疾走感のある「my bad」、胸を締めつけるような歌詞の「chu-ni」など、バラエティに富んだ飽きの来ない1枚だ。
2018.06.10 @下北沢LIVEHOLIC
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