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Japanese
[TENDOUJI "EASY PUNK PARK in East"] 8月18日(木)mito LIGHT HOUSE OPEN 18:30 / START 19:00 w/ オレンジスパイニクラブ / SLMCT(O.A.)
中学の同級生4人がほぼ素人ながら20代後半に意気揚々と結成したバンド、TENDOUJIが勢いそのままに今年10周年を迎えた。プロデューサーも入れず4人だけで作り上げたという最新作は、節目を飾る気合の入ったセルフタイトル・アルバムでありながら、肩肘張らず純粋に音楽を楽しむ大人たちのラフなムードが漂う。結成当初から変わらない"仲間と楽しいことをしていたい"というマインドが生み出す、純度の高いTENDOUJIサウンドが存分に詰め込まれた。そんななか「Just Because」では"ベッドルーム・オルタナ・テイスト"という新たな一面も。ネクスト・フェーズへの期待も高まる。ぜひライヴハウスに"遊びに"行って、喜怒哀楽を昇華する陽気で自由な"EASY PUNK"に身をゆだね、この名盤とともに踊りたい。
モリタナオヒコ(Gt/Vo)が、映画"フットルース"に触発されて書いたという「Killing Heads」は、まさにアメリカのビッグなエンターテイメントにあるスケール感と、彼らのインディー・ロック魂が見事に融合。そしてモリタと双璧を成すフロントマン、アサノケンジ(Gt/Vo)作曲の「Something」は、伝統的なパワー・ポップの香り漂う、持ち前の甘いメロディ・センスがこれまで以上に輝く。この2曲に、初めて外部からプロデューサーとして片寄明人(GREAT3/Vo/Gt)を立てたことが、バンドを見事にネクスト・レベルに押し上げた。TENDOUJIのようなローファイ・サウンドの良し悪しは、"間"や"ニュアンス"で決まる。その空気みたいなものの中に含まれるポテンシャルを引き出す腕はさすがだ。
オール新曲で挑むメジャー1stフル・アルバム『アンメジャラブル』。温かく素朴なサウンドの1曲目「ガマズミ」から、エッジの効いたUKロック調の2曲目「退屈かも知れない」と早速そのギャップに驚かされる。スズキユウスケ(Vo/Gt)、スズキナオト(Gt/Cho)兄弟が曲ごとに作詞作曲を担当し、アルバムを通しても12曲それぞれが異なる表情を見せているが、同時にどの曲もオレスパ色に染まっている。そこに一貫性を持たせているのは、日常を映す歌詞と哀愁漂うメロディ、そして曲全体を包み込む柔らかな歌声だろう。時折見せるパンク・ロックな一面もまた彼ららしい。まさに"計り知れない"(=アンメジャラブル)音楽性の幅広さを示すとともに、"オレスパらしさ"を確立させるアルバムとなった。
インディー・シーンの雄。DIYを貫いてきたTENDOUJIが、初のプロデューサーを迎えたことで、劇的な進化を遂げた理由に迫る
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