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Japanese
"MONSTERS vol.1" 4月1日(金)渋谷TOKIO TOKYO OPEN 18:00 / START 18:30 ゲスト:YAJICO GIRL
2016年に多くの新人コンテストで軒並みグランプリを獲得したことで話題になっている、5人組ロック・バンド YAJICO GIRLによる初の全国流通盤。フェード・インするシンセのリズムが心地いい「光る予感」から幕を開ける全5曲は、ASIAN KUNGFUGENERATIONやくるりを筆頭とする00年代産の邦楽ロックを始め、WEEZERやRADIOHEADらの影響を現代的な感性で咀嚼した、幅広い音楽性を感じるポップ・ロック・アルバム。現在は全員が大学3年生。若さゆえの突き刺すような衝動が作品には色濃く表れているが、同時に愛すべき先人たちが作り上げた音楽へのリスペクトが至るところに溢れていた。リード曲「サラバ」で、不確かで曖昧な未来へ進もうとする決意を、葛藤や弱さも含めて描く歌詞もいい。
作詞作曲のみならず、楽器の演奏もすべて自ら手掛けるなどマルチな才能を持つ、シンガー・ソングライター/マルチ・インストゥルメンタリスト、広瀬大地。ひとりで作り上げた前作から1年3ヶ月ぶりにリリースする2ndアルバムは前作同様、ファンクの影響を日本語のポップスに落とし込むというテーマに追求しながら、時代の音を見据え、'80sの影響が色濃いカラフルでダンサブルなポップ・アルバムに。シティ・ポップに通じるところもありながら、変な気取りのないヴォーカルをはじめ、楽曲に滲むエモさはやはり元バンドマンならではか。等身大を思わせ、好感が持てる。彼のルーツのひとつであるTHE BEATLESを彷彿させるバラード「Crossroads」が締めくくるラストは、次回作への布石のようにも思える。
今作では音楽を仕事にしていくという"決意"や、 決意することで生じる"別れ"を描きたいと思っていた
'80sサウンドのファンクを日本語で歌うということはテーマとしてありますね
2019.06.21 @下北沢LIVEHOLIC
2018.07.01 @下北沢LIVEHOLIC
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