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Japanese
"Maki presents 1st Full Album RINNE Release Tour 「大四喜」" 1月30日(土)四日市club CHAOS 開場 18:00 / 開演 18:30 w / LUCCI
ちょうど1年前にリリースした前作『あの日の僕へ』にある、誰もが共感できる歌詞、キャッチーなメロディでリスナーのハートを掴んだ名古屋のギター・ロック・バンド、LUCCI。そんな彼らが、これまでのイメージである正統派な歌モノ的ノリもありつつ、少し捻くれた遊び心満載の楽曲の数々を詰め込み、三浦 弦太(Vo/Gt)の圧倒的歌唱力とメンバー個々の技量もさらにパワー・アップしたことを印象づける新作をリリース。目の前にある愛や怒りや、実生活からヒントを得た諸々を、等身大のリリックに込めた正直な歌も、共感できたり面白かったり......そんな天然な部分と、"この人たち一生懸命音楽に向き合ってるんだろうな"と感じる、努力に裏打ちされた実力派な部分が、独特の人間臭い魅力になっていて、好感が持てる。
Makiが"第2章"幕開けを謳う1st EP『creep』をリリース。昨年発表したフル・アルバム『RINNE』が彼らの初期衝動や勢いを押し出した作品であるとしたら、今作はそういった要素だけではなく、サウンドやメロディ、言葉のひとつひとつから情景や心象を緻密に構築していったことがわかる、これまで以上にこだわりの詰まった作品に仕上がっていると感じる。1曲通してリード・ギターのフレーズが耳を惹きつける「Soon」、ノスタルジックな空気を纏った2ビートが彼らならではの味を出す「fall」、ツアーの移動中に書いたというバラード「車窓から」、シンガロングのパートがエモーショナルな「朝焼け」、彼らにとって大切な場所への想いが表れた「from」。進化は窺えるが芯は変わらない、そんな1枚だ。
自主企画は軒並みソールド、名古屋発の3ピース Makiによる1stフル・アルバム。彼らがライヴハウスで培ってきたバンド・サウンドはこれまで以上に鋭く磨き上げられており、ライヴハウスで観たい欲がかき立てられる。バンドの進化が明らかに感じられる「フタリ」、今この時代だからこそより心に刺さる「日常」、"僕たちが歌い繋いでいく"のシンガロングに強い意志が窺える「火垂る」、答えのない葛藤を歌う「虎」など全12曲。一曲一曲にはそれぞれの風景があるが、それを1枚のCDとして通して聴いたとき、ハッと気づかされるものがある。ラストの「RINNE」までを聴き終えてからもう一度、1曲目の「フタリ」を聴いてみてほしい。このアルバムが"RINNE"と名付けられた意味がわかると思う。
自分サイズの正直な歌で世代のリアルを代弁するギター・ロック・ヒーローが誕生!
自分らの初期衝動の部分ではないところも、もっと研ぎ澄ましていかないといけないんじゃないかなと思った
23歳までの自分の人生がこの1枚になればいいなと思って作りました
2021.08.10 @Zepp DiverCity(TOKYO)
2020.10.17 @渋谷TSUTAYA O-WEST
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