Japanese
愛はズボーン×岡崎体育
2019年03月号掲載
愛はズボーン:金城 昌秀(Vo/Gt) GIMA☆KENTA(Gt/Vo) 白井 達也(Ba/Cho) 富永 遼右(Dr/Cho)
岡崎体育
インタビュアー:服田 昌子 Photo by 宇都宮勝
-では最後に今後の展望、野望を!
GIMA:達ちゃん(白井)ある?
白井:バイト辞めたい。
一同:(笑)
金城:今後の展望が"バイト辞めたい"は寂しすぎるな(笑)。
GIMA:富ちゃんは?
富永:展望って何? 麻雀の点棒しか出てこーへん。
一同:(笑)
GIMA:俺、富ちゃんはどんな人? って聞かれたら、筒のような人って言ってる(笑)。風通しがいい。安心するんですわ(笑)。
-では筒のような富永さんの今後の目標は(笑)?
富永:いっぱい稼ぎます。
一同:(笑)
-"稼ぐ"のほかはありますか(笑)?
金城:新しく出てきたバンドっていう感じでもなくなったんで、キャリア相応の熟した部分というか、少しお兄さんになれるように......というか。大阪の若手バンドに"こういう人らのおる地域で僕らはバンドをやってるんだ!"、"愛はズ兄さんがいて......"って、セールスがどうとかじゃなく人間的に言ってもらえるようなバンドになりたいと思います。
-愛はズボーンも岡崎さんも関西を拠点にしていますが、そこには大きな意味はありますか?
岡崎:僕はないですね。さいたまスーパーアリーナでやるっていう目標があって、6月に実際にワンマン(6月9日に開催する"JINRO presents 岡崎体育ワンマンコンサート「BASIN TECHNO」")があるんですけど、そこまでは"地方の実家で男ひとりがパソコン1台でやってるけど、果たしてさいたまスーパーアリーナをパンパンにできるのか?"っていうテーマがあって。でもワンマンが終われば、函館でもどこでも引っ越していいなって思ってる。
白井:なんで函館?
岡崎:函館、好きやねん。でも東京に行くかもしれないし、NYに行くかもしれないし。
金城:さっきからちょこちょこ英語出てるもんな。ネクスト・ステージとか、ファニーとか(笑)。
岡崎:ファニーはGIMAちゃんや! ふたり(岡崎とGIMA)でNY移住するかもしれないし......。
-愛はズボーンはどうですか?
金城:"Psycho Western"の"Western"は関西の"西"なんで......。
岡崎:さっきから"ウェス!"って言ってるの、Westernのウェス?
金城:ウェス!
一同:(笑)
岡崎:西アピール(笑)。
GIMA:愛はズが"レペゼン アメ村"っていうのはどこ行っても変わらないと思うから、どこへ行っても別にいいかなとは思いますね。
金城:うん。何も考えてはないです。でも大阪のバンドっていうイメージはずっとあってほしいな。
-では、2組が関西を背負って世界へ!
金城:え~。重たい、重たい。
GIMA:しんどい。
金城:世界はダメです(笑)。
GIMA:でも、もう次の新しい曲ができてるんですけど、それもめっちゃヤバいんですよ。自信がある。
金城:「Psycho Western」が"愛はズらしい曲を作ろうぜ!"って作り出した1曲目で、今から「Psycho Western」以上にビルドアップした愛はズボーンがどんどん出てきます。
GIMA:あと、ライヴもめちゃくちゃ強くなりますよ。
金城:3月のリリース・ツアー"POWER!POWER!POWER! Vol.1 ~Psycho Western release party~"はめちゃくちゃ変わるはず。
岡崎:ダンサーが6人つくらしいです。
金城:そうそう......って、ダンサーはつかないですけど(笑)、絶対に楽しみにしていてほしいです!
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