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INTERVIEW

Japanese

SHAKALABBITS

2018年06月号掲載

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Member:UKI(Vo) MAH(Dr)

Interviewer:山本 祥子

-そういう話を聞くと俄然楽しみになります。Kirquéは動き出したけど、音楽はどうなるんだろう? って思っていたから。シャカと地続きだけども、また違う新しい景色を見せてもらえる気がする。

MAH:11月4日のファイナルのあと、俺は楽曲提供の仕事と向き合ってたから、新しいプロジェクト用の曲にはなかなか取り掛かれなくて。なのでボスを若干不安にさせてしまったかもしれないけども。この前完成した曲はボスに好評で、俺的にはひと安心してる。

UKI:とてもいいメロディだったの。

MAH:そういうのがいっぱいできたら、今は目標でしかないけど、まだ5月だし、やろうと思えば今年中になんかできんじゃないかと思ってて。

UKI:今年中に何かアクションを起こす、絶対!

-そこではMAHのドラムも聴けるわけだもんね。ってか、曲を書く、プロデュースもする、なのになぜドラムは叩かないのだろう? って、言われたときから謎でしかなかったよ。

UKI:ほらぁ。MAHがドラムを叩かなかったら、聴いた人はなんでよーってなるし。"ドラムはもうやんない。俺じゃなくていいじゃん"というのは封印だな。

MAH:んー、まぁ好き放題叩くのは好きなんですよ。でも今回のDVDを観ると、やっぱしへこむよねー。ここにきてまだ走っちゃうんだぁって。

UKI:好きだと言ってくれる人の言葉を信じた方がいいでしょ?

MAH:まぁそうだ。うん。そのとおりです。俺がドラムやるってなったら、めちゃくちゃ叩くよ。

-はい(笑)。新しい音も、プロジェクト名も、MAHのドラムも、楽しみにしてます。

UKI:うちらがバンド名でふざけると、面白くなりすぎてダメなんだね。ほら、1個すごいふざけたバンド名があったじゃん。"ザ・~ズ"みたいな。

MAH:あったあった。カタカナの"~ズ"が特にダメなんだよ、俺らは。

UKI:世の中には似合う人がいっぱいいるのに、なんでこんなにヘンテコになるの? っていう。

MAH:ウルフルズとか、最高にかっこいいもんね。

-とか言いながら、アメリカから帰って来たら、普通に"ザ・~ズ"を名乗り出したりしてね。

MAH:あはははは(笑)。THE AQUABATSとか観て、どうでもよくなっちゃってね。とにかく、近々何か発表できるようにします。そしていろんな人に感謝してますよ。もちろんTAKEちゃんやYOSUKEにも。そして誰よりSHAKALABBITSを愛して、応援してくれるファンのみんなに、心から。

UKI:このありがとうの気持ちは、新たな音楽として生み出してお返しし続けなければいけないね。大切なみんなを楽しませるのが、残された私たちの役目だから。