Japanese
虎の子ラミー
2018年04月号掲載
Member:マザー・ヤナギ(Vo/Key) ミズキ(Gt/Cho) Risako(Ba/Cho) TKみほか(Dr/Cho)
Interviewer:岡本 貴之
この曲たちと全国で"グッド・ハプニング"を起こしていきたい
-ライヴ活動についてうかがいますけど、2016年にカナダ・ツアー、2017年7月にはフランスで行われた"JAPAN EXPO"出演と海外での活動も行っていますね。
マザー:"JAPAN EXPO"には、"JAPAN EXPO ROCKs 2017"で100組の中から1位になって出演することができました。
-海外でのライヴの反響はいかがでしたか?
ミズキ:思ったより盛り上がりました。海外のお客さんは、いい悪いをはっきり出してくれるので。良かったら"ワー!"ってなるし。
TKみほか:MCで何を言っても"ワー!"ってなるし(笑)。
ミズキ:そうそう。カナダに行ったときに最初は英語でMCしていたんですけど、そのうち日本語で"盛り上がってますかー!?"、"Yeah!"、"お前ら何言っても盛り上がるんだろー!?"、"Yeah!"みたいな(笑)。それは面白かったよね。
マザー:全然お客さんが黙らないんだよね。
-海外でのライヴは今後もやっていきたいですか?
TKみほか:やりたいですね。私はアジア・ツアーをやりたいです。ヨーロッパとかも行きたいですけど。これまでカナダ、フランスって単発でしかやっていないので、海外でのツアーはすごくやりたいですね。
一同:やりたいね~!
-リリース・ツアー"虎の子ラミー 2nd mini ALBUM「予期せぬ事態と必然の園」リリース記念!『全国グッドハプニングツアー!~きっとどこかで繋がっていたんだ~』"が4月21日の渋谷TSUTAYA O-Crest公演から7月7日のTSUTAYA O-Crestでのワンマン・ライヴまで行われますね。それぞれ意気込みを聞かせてください。
ミズキ:2年ぶりのツアーで、このメンバーで初めて回るツアーでもあるので、いろんなところでいろんな人に出会えたらなって。あとは7月7日のTSUTAYA O-Crestでのワンマン・ライヴに期待してほしいですね。前回のワンマンでは桃太郎の劇をやったんですけど(笑)。
マザー:私とミズキが全身タイツで赤鬼と青鬼をやるっていう(笑)。結構エンターテイメント性に富んだライヴでした。
ミズキ:今回何をやるかは具体的に何も考えてないんですけど、ちょっと普通のワンマンとは違う、虎の子ラミーらしいワンマンにしたいですね。
TKみほか:ツアーとして初めて行くところが多いので、そこでまた新しい人たちと出会えるのが楽しみです。
Risako:私は、これまでもバンドをやってきたんですけど、ちゃんとCDを出してツアーに参加するというのは今回が初めてなんです。まず初日の4月21日の TSUTAYA O-Crest公演を成功させてからがスタートなので、ソールド・アウトを目指したいです。よろしくお願いします。
マザー:アルバムを聴いてもらえばわかるように、感情の起伏も激しいし、ジャンル的にもバラエティに富んだ1枚になったと思うので、単純にライヴをするのが楽しみです。この曲たちでどうセットリストを組んでどういうパフォーマンスをするのかを考えるとワクワクしますね。この曲たちと全国で"グッド・ハプニング"を起こしていけたらいいなって思います。
-バンドとしてこれからどんな夢を持って活動していきますか?
マザー:それぞれの個性があるので、それをうまく虎の子ラミーっていうバンドに乗せて表現できたらいいなって思います。みんな共通してお客さんを楽しませることが大好きだと思うので、驚きとかライヴの楽しみ方を生で伝えていきたいです。それでもっともっと大きい会場でライヴができるようになりたいですね。
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