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INTERVIEW

Japanese

noovy

2017年05月号掲載

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Member:Shawn(Vo/Gt) Hank(Gt/Cho) JK(Ba/Cho) Mark(Dr/Cho)

Interviewer:山口 智男

-中国語の歌詞は、メンバーも共作しているんですね。

Shawn:Markと僕が手を加えました。

Mark:わかりやすいというか、身近な言葉を使うことにこだわりました。

Shawn:自分たちが演奏するときは、ある風景を想像するんですけど、聴いた人たちもその風景が浮かぶような歌詞にしたいと思いました。

-それぞれに好きな曲を教えてください。

Hank:「Shout It Out」(Track.4)です。もともと、僕はアメリカン・ロックが好きだから、他の曲と比べて、アメリカンな感じが気に入っています。いかにもバンドっぽい、すごくストレートな曲だから、ぜひライヴで聴いてほしい。CDのバージョンよりも盛り上がるんですよ。メンバー全員で歌っているところも聴きどころです。

Shawn:僕は「Lily」(Track.5)。バラードが一番得意だからか、レコーディングが一番早かったんです。全体的に今回のアルバムは若さがハジけているんですけど、そこに「Lily」が入ることで、こういうしっとりした曲もできるってことをアピールできると思います。

JK:やっぱり「KALEIDOSCOPE」ですね。最初にできた曲という意味でも、まだまだ見ていない未来を歌っているという意味でも、今の僕たちを象徴する大切な曲なんです。演奏しながら、なんて素晴らしい曲なんだろうって思います(笑)。ライヴではCDバージョンとは違うベース・ラインを作って、それを弾いているんです。それぐらい好きな曲なんですよ。いろいろなパターンでやっているので、ぜひライヴで聴いてほしいです。

Mark:他の曲とはまたちょっと違うという意味で、「Bye Bye Darling」(Track.2)が好きです。ブルース・テイストや80年代風の音色が入っているんですよ。自然と身体が動くようなリズムの曲なので、ライヴでも楽しんでもらえると思います。



-リリース後は、日本全国6ヶ所を回るツアーが決まっていますが、お話を聞いていると、ライヴではCDとはまた違った魅力を楽しめそうですね?

JK:前回、ライヴを30本やったときは、毎回来てくれる常連のファンが多かったので、常連さんでも毎回、楽しめるようなライヴを心掛けてきたんですけど、今度のツアーでも、毎回見ても成長を感じてもらえるようなライヴをしたいと思っています。

Shawn:CDを気に入った人は、ぜひライヴにも足を運んでほしいです。

-最後に将来の目標や夢を教えてください。

JK:やっと日本各地に行けるようになったので、これからは日本はもちろん、他のアジアの国々や世界中に活動を広げていきたいです。

Shawn:ベタかもしれないですけど、日本武道館のステージに立ちたいです!