Japanese
KINGS
2011年08月号掲載
Member:FREE THROW:神 啓文 / PILLS EMPIRE:Naoya Empire /
QUATTRO:松坂勇介、カディオ / The Brixton Academy:Yoshi
Interviewer:遠藤 孝行
-まとめ役は誰なんでしょう?
神:石毛君だね。
N:今日は来れなかったんですけど、KINGSの本質的な部分で言えば石毛君が持ってると思います。出会った頃から石毛君は日本を変えたいって言ってて、まだキャパ80人くらいのライヴ・ハウスでやってた頃からそれは変わってないと思います。そこが面白くてみんな付いて行ってる所はあります。
-ではKINGSについては石毛君が中心にいると。
N:でも、付いて行ってるって言われると分かんないけど(笑)。
神:やっぱ仲悪いじゃん!
N::仲悪いね(笑)。
-仲はやっぱり良くない(笑)。では、KINGSを始めた当初と比べるとそれぞれのバンドも変わっていってると思うんですけが、今のバンドのそれぞれの印象はどんな感じですか?
神:それはまとめてカディオが。
カ:マジっすか。うーんそれぞれ好きな曲があるんですけど。
-お願いします。
カ:えー、The Brixton Academyだと、鼻歌(タンタンタン〜)って曲。あ、「See you」。
Y:「See you in a dream」。
カ:8/23でやりますか?
Y:カディオが誕生日ならやるよ(笑)。
カ:ありがとうございます!
神:本当かよー(笑)。
カ:the telephonesだと「It’s OK」。
Y:へー。
カ:結構演ってくれるんですよね。ライヴで。
神:カディオがいる時は。
カ:そうなんです。この前の「KINGS Jr.」でも演ってくれて。その時は「QUATTROカディオの好きな曲やります」って言ってくれてたんですけど、そういう時の石毛さんのマイクって聞き取りづらいんですよね。
一同:(爆笑)。
神:カディオってちゃんと言ってほしいんだ(笑)。
カ:はい。でPILLS EMPIREだと「Trench」が好きで。
N:ライヴではあまりやって無い曲だね。
カ:はい。
N:そう言えばカディオに演ってくれって頼まれた事あるわ。それでやるとフロアの一番目立つ所で踊ってた。
カ:THE BAWDIESだとピンクのペンキのPVのやつ。
神:「It’s Too Late」。
カ:そう!それです。で僕ここだけの話練習してるんですよね。今言った曲、ドラムで叩けるように。叩きたいんですよ。8/23誕生日だし。
一同:(笑)。
松坂:それはいいからQUATTROの曲練習してくれよ。
神:まぁそれはみんな思ったよね(笑)。
-QUATTROは、新しい7インチが出ますよね?
松坂:そうです。8月に出ます。「Hey」の再録とカバーソングが入ってます。
カ:ライヴ・ヴァージョンに近いちょっと高速ヴァージョンになってるんで、こっちもよろしくです。
-こちらはレビュー・ページでしっかり紹介させてもらいます。では、今回新木場STUDIO COASTという事で3月に震災のためFREE THROWが中止になってしまったという事もありましたが、同じSTUDIO COASTという事で気持ち的に思う部分はありますか?
神:うーん。その気持ちを持ち込むつもりは無いですね。
N:でもそれぞれ思う所はあると思いますよ。
神:うん。タイラや誠さんはどう感じてるかは分からないけれど、俺自身はないです。
-分かりました。では、今回のKINGS楽しみにしているであろう皆さんにそれぞれ一言お願いします。
神:気軽に来てほしいですね。Twitterで「KINGS行こうか悩んでるー」っていうツイートが出ないくらいアピールしていきたいですね。来れば楽しいのは間違いないので。
N:値段も3000円+1DRINKと安いんで、若い高校生とかに来てもらいたいですね。普段オールナイト来れない若い子に少しでもその雰囲気を味わってもらえたらと思います。そのきっかけとなればいいなと。あと、消費される日にはしたくないです。
神:普段ライヴ来た事が無い人に来てほしい。特に若い子に。
-では、最後はカディオさんお願いします。
カ:まぁ誕生日なんで、また違った大人の色気を。
一同:(笑)。
カ:あと、全バンド好きなんで俺踊っちゃうんですけど、俺より踊れる人いるのかな?みたいな。俺よりノってる奴いるのかな?みたいな。
-俺より踊れる奴を待ってるぞと。
カ:いや、まーそんな感じです。
N:カディオ、最後「一緒に踊りましょう」って英語で言って。
カ:Shall we dance?
一同:(笑)。
−ありがとうございました。
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