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INTERVIEW

Overseas

FRIGHTENED RABBIT

2010年04月号掲載

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Member：Grant Hutchison (Dr)

Interviewer：伊藤 洋輔


－サウンドに関してもうひとつ。ハンド・クラップやゴスペルのような壮大なコーラスのアレンジがとても生かされている印象を受けました。そこに楽器が奏でるものとは違う、生身の肉体から発せられるものには、生命讃美なイマジネーションを喚起する力が宿っていると強く感じましたが、このような意識はありましたか？

生命を強く感じ取れるような雰囲気は、これからも僕達の曲の中にあり続けると思う。Scottは本質的にそういうことを書いているわけだし。僕達は説教師などではないから、生命賛歌と言うのはどうだかちょっと分からないけど、でも言いたいことは良く分かるよ！

－オリジナリティ強いこの世界観を、ジャンルとしてまったく新しい名称で表現するならば、なんと呼びますか？理由もお願いします。

音楽に名称をつけるのは、僕はあまり好きじゃないんだ。好きなら好き。それで十分だと思うんだよね。

－UKでのレーベルは個性的なアーティストを多く輩出している優良インディ・レーベルFat Cat Recordsですが、素晴らしい関係を築いていますか？

Yes、彼等とはとても良い関係を築いているよ。インディ・レーベルと契約していると言うことは、全員がより懸命に仕事しなきゃいけないってことだと思う。目標に向かおうとする意欲は、それだけにより強くなるものなんだよね。

－これまで来日の経験はありますか？日本のファンはFRIGHTENED RABBITのライヴを早く体験したい！と待ち望んでいます。最後にメッセージをお願いします！

僕達みんなまだ日本へ行ったことがないし、物凄く行きたいと思っているよ！今年、日本へ行くと思うからそれまでどうか辛抱強く待っていて欲しい！FRIGHTENED RABBITはみんなを愛しているよ！