DISC REVIEW
Japanese
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Symdolick
GATE
昨年10月に新体制となった"オシャレ高速チョイ横アイドルロック"を奏でるSymdolickの、初CD化となるミニ・アルバム。新体制第1弾となったシングル「Symdolicxxxxx」で始まり、前身グループからSymdolickでも歌い繋いできた曲をパワーアップさせ、新曲を加えた全6曲を収録した。ストレートなロックやダンス・ロックはパワフルで、また憂いや切なさを帯びて繊細にもダイナミックにも振れる複雑な心情をメロディ・ラインが描く。5人の声で歌い繋ぐことで、その歌が生き生きと呼吸を始めてフレンドリーになっていく感触だ。つんつく♀︎による作詞作曲に加えて、「ごめん」では小原ジャストビガンが作詞作曲、SCRAMBLESがプロデュースを手掛け、キャッチーさとキュートな5声が際立つ曲になっている。
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