DISC REVIEW
Japanese
2022年06月号掲載
-
THEティバ
On This Planet
連作となった2枚のEPで印象づけた可能性を、バンド・サウンドにとらわれないという自由な発想で一気に開花させた1stフル・アルバム。THEティバのバックボーンであるローファイ感覚のインディー・ロックを軸に、ダークなフォーク/カントリー、アナログ・シンセを鳴らしたサイファイ・ポップ、アシッド・フォーキーな弾き語り、ポップ・パンク、アトモスフェリックなドリーム・ポップと変化をつけた全12曲は、一曲一曲、相応しい音色を追求していったサウンドメイキングも聴きどころ。それをふたりが楽しみながら作っている姿を思い浮かべながら、ぜひ聴いていただきたい。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文(Vo/Gt)がマスタリング・エンジニアとして参加したことも話題のひとつだ。
LIVE INFO
- 2025.01.19
- 2025.01.20
- 2025.01.21
- 2025.01.22
- 2025.01.23
- 2025.01.24
- 2025.01.25
- 2025.01.26
- 2025.01.27
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号