Japanese
2019年04月号掲載
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JKがJKでいられる時間は、たった3年間だけだ。しかし、その3年間が人生の中で持つ意味はきっと途轍もなく大きい。今まさに現役JKである3人がDROP DOLLとして歌うこの表題曲は、彼女たちが出演している青春ストーリー映画"JK☆ROCK"の主題歌となるが、劇中バンドであるDROP DOLL役として歌うそれと、リアルなガールズ・バンド DROP DOLLが歌うそれではあえて表情を変えていると言うから面白い。詳しいことは、ぜひともインタビュー記事の内容を参照されたし。ちなみに、元気いっぱいな表題曲とは一転してカップリング曲「宇宙-ソラ-」で聴ける乙女心満載のキュートな一面も、またJKならではの赴きが満載。JKだからこその輝きが、ここには溢れている。 (杉江 由紀)