DISC REVIEW
Japanese
2018年05月号掲載
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ISAAC
イノセントリードドドドープエモポップス
大きな聴きどころはふたつ。まずひとつ目は、"観客と一緒に楽しんでもらいたい"と作り始めた、言葉遊びを交えたユーモラスな歌詞だ。もはや彼らのスタンダードと言ってもいいその歌詞は、ユーモアという観点からの完成度の高さのみならず、そこに込めたメッセージにもしっかりと耳を傾けたい。そしてふたつ目は、ダンサブルなビートも使いながら、さらにポップになった楽曲と骨太な演奏。歌詞を際立たせるためのプログレッシヴな演奏からは、実力派のロック・バンドという彼らのもうひとつの顔が浮かび上がる。Track.9「こっそり冒険島」は、彼らのルーツを思わせる爽やか且つエモいギター・ロック・ナンバーで、後半のあっと驚く展開にも思わずニヤリ。彼らは決して遊び心を忘れないのだ。
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