DISC REVIEW
Overseas
2018年04月号掲載
-
-
DMA’S
For Now
"OASISの再来"と謳われたオーストラリアの3ピースが、デビュー・アルバムから約2年、成長を遂げて帰ってきた。ブリットポップを基礎とした方向性はそのままに、セルフ・プロデュースであった前作とは趣向を変えて、今作では、同郷のエレクトロニック・デュオ、THE PRESETSのKim Moyes(Dr/Key)を共同プロデューサーに迎えている。そのため、コンパクトで親密感のあるサウンドだった前作と比べると、シンセを取り入れるなどして音の厚みも増し、さらに打ち込みのリズムも取り入れたことで、音楽性の広がりを見せているのだ。それだけでなく、Tommy O'Dell(Vo)の哀愁漂うヴォーカルも表現力がアップし、それぞれの楽曲に自然に溶け込み、気持ち良く聴くことができる。
LIVE INFO
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.19
- 2025.04.20
- 2025.04.21
- 2025.04.22
- 2025.04.23
RELEASE INFO
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.06.18
- 2025.06.25
- 2025.07.08
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号