DISC REVIEW
Japanese
2016年02月号掲載
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takekings
Case of takekings
FoZZtoneのギタリスト、竹尾典明が昨年秋に活動をスタートさせたソロ・プロジェクト、takekings。初の作品は、ソングライター/フロントマンとしての新たな魅力を放っているのはもちろん、ギタリストであるという情熱と誇りが音となって溢れ出た濃厚な、ロック"ギター"アルバムになった。エレクトリック/アコースティック・ギターを駆使して、歌やメロディの繊細な柔らかさを活かし、美しく煌びやかに縁どるプレイもあれば、ドライヴ感のあるリフと多彩なフレーズでダイナミックな音のタペストリーを紡ぎ上げてくる。心地良い緊張感で聴く者の時を掴んで奪っていく、そのパワーが圧巻。choro(Jeepta/Gt)、渡邉紘(プラナリア/HIGHGINTONIC006/Ba)、哲之(ジン/Dr)という布陣での、カロリー高めのアンサンブルも聴き応えあり。
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