DISC REVIEW
Japanese
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Honeydew
Time to Tell
90年代オルタナの最良の部分を受け継いだ男女3人組、Honeydew。彼らが約2年をかけて、じっくりと作り上げた2ndアルバムはバンドの進化が彼らの中にあるオルタナの定義の変化になって表れた。すなわち"ギターを轟音でかき鳴らすロック"から"何でもありな音楽"へという志向の変化は今回、シンセや打ち込みのビートも使いながら見事に多彩な楽曲へと結実した。従来の、どこかノスタルジックな轟音ポップ・ナンバーとサイケデリックなドリーム・ポップ、ハード・ロッキンなミクスチャー・ロック、エキゾチックなインストなどがひとつに溶け合い、架空の近未来ウエスタン映画を思わせるワイルドでロマンチックなひとつの世界観を作り上げている。丸ごと1枚トータルで楽しみたい懐の深さと器の大きさを持った作品だ。
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