DISC REVIEW
  
Japanese
2015年05月号掲載
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    CRACK BANQUET真夜中のアジテーションファンキーなロックンロールという意味では、彼ららしさは変わらないものの、ぐぐっとクールになった印象がある2年ぶりの2ndミニ・アルバム。"Red Bull Live on the Road"の第1回目で見事、ウィナーに輝いた5人組、CRACK BANQUET。紅一点メンバーが奏でるテナー・サックスをリード楽器として巧みに取り入れたアンサンブルが彼らの大きな魅力だが、そのアンサンブルはより巧妙になる一方で、楽曲そのものの印象がよりキャッチーに聴こえるのはムダが一切ないからだろう。何よりもそこにバンドの成長を感じる。ラストを飾る「夜明けのルースター」は新境地を思わせるバラード・ナンバー。『Let It Bleed』のころのTHE ROLLING STONESを思わせるアレンジにロック・ファンならニヤリとせずにいられない。 
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