DISC REVIEW
Japanese
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ヘンリーヘンリーズ
ヘンリーズ革命、後の
RCサクセションやユニコーンにも10代の頃があったんだよなぁ、などとぼんやりと考えてしまった。80年代を匂わせるロックンロールに、忌野清志郎を思わせるヴォーカル。どこか懐かしい人生賛歌。16、7歳の少年たちが集ったヘンリーヘンリーズは、結成わずか2年にして異様な程の早熟さを見せる。昨今のバンド・シーンが、OKAMOTO’Sや黒猫チェルシー、The SALOVERSを始め低年齢化している勢いの中、彼らの王道な古臭さは新鮮に響く。キャッチーなサウンドをかき鳴らし、どこか愛らしい情けなさを爆発させる。同時に、“ロックンロール”という命題に対しては、“理想論で現実見ていなくてもかっこいいからしょうがないのさ”と言ってのける。主義主張をこねくり回す必要なんかない、真っすぐであれ。ロックンロールとは真っすぐな意思だからかっこいいのだ。
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