Japanese
岩井郁人（Galileo Galilei）、愛やノスタルジアを歌うクリスマス・ラヴ・ソング「YOKO」デジタル・リリース
2022.12.21 21:00
2010年にGalileo Galileiのメンバーとしてメジャー・デビュー、2014年にバンド FOLKSで2度目のメジャー・デビューを果たし、その後音楽プロデューサー／映像作家として活躍、株式会社FOLKSを立ち上げ、今年2022年10月11日にGalileo Galileiを始動した岩井郁人。そんな岩井郁人が、デジタル・シングル「YOKO」をリリースした。
今回のデジタル・シングル「YOKO」は、クラシカルでセンチメンタルなサウンド・アレンジに乗せて、子から親への愛やノスタルジアを歌うクリスマス・ラヴ・ソングに仕上がっている。
また前作に引き続き、作詞、作曲、アレンジ、レコーディング、ミックス、マスタリングからアートワーク・デザインまで、すべて岩井郁人が担当。"ネオDIY"なスタイルを貫いている。
【NEWS】
— 岩井郁人@Galileo Galilei (@FOLKS_FUMITO) December 20, 2022
岩井郁人のソロシングル
「YOKO」
をゲリラリリースしました
母さんが俺にくれた優しさや愛について歌った、
クリスマスイブのラブソングです。
LISTEN HEREhttps://t.co/Tf4njzF6N0 pic.twitter.com/sa46MrvPDn
▼リリース情報
岩井郁人
デジタル・シングル
「YOKO」
NOW ON SALE
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デビュー・ミニ・アルバム『NEWTOWN』やシングル『HOMETOWN STORY』での想像力を掻き立てる音世界やバンド感を汲みつつ、さらに自由な発想で音遊びを重ね、同時にエヴァーグリーンなポップスとしても磨きをかけていった新作。北海道の冬がテーマで、彼らが日々の暮らしの中で見る、体感する景色を音で表現したいというのが、音遊びや実験の始まりだったという。シンセを多用し、楽器以外の音の素材もふんだんに盛り込みながら、美しい箱庭を作り上げ、そしてトライバルなダンス・ビートや躍動感でサウンドスケープを持広げていく。アンビバレントな音空間で、冬の景色を描きながらも、彼ら独特の冬の世界観を作り上げたアルバムだ。この芳醇な冬の季節を経て次にどんな音楽が芽生えるのか、また楽しみになってくる。
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NEWTOWN
北海道恵庭市のニュータウンで育った幼なじみ5人で結成したFOLKS。Vo/Gtの岩井郁人とBaの野口一雅はGalileo Galileiで活動していたが、2人が以前活動していたバンドと岩井の兄のバンドとが合体し、FOLKSとなった。ANIMAL COLLECTIVEのカレイドスコープ・サウンドから、ARCADE FIREの醸す哀愁と高揚感などインディー・ロック好きな要素がうかがえ、北海道の長い冬の間、想像をあれこれとふくらませ実験を重ねながら熟成させていった夢見心地なポップ・サウンドが聴こえてくる。かと思えば、ブルージィな香り漂うロックも、叙情的でアンセム的なメロディとキラキラとしたチルアウト・サウンドがマジカルに融合した曲もあり。洗練されていて、なお曲の余韻にはまだたくさんの可能性が感じられる。この先に何があるのか見てみたい。
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PORTAL
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