Japanese
正体不明のクリエイター集団 nowisee、新曲「monkey tambourine」デジタル・リリース&MV公開
2022.06.08 00:00
"外見や実績に囚われず、鳴らす音楽の力で勝負したい"という思いから匿名性を貫き通しているため各メンバーの素性は明かしていないが、Strange Octave(Vo)、Minimum Root(Gt)、Add Fat(Gt)、Turtle 7th(Pf)、Chotto Unison(Ba)、残酷 tone(Artwork)というひとりの女性ヴォーカリストと5人の男性クリエイターの6名で各分野のプロフェッショナルとして活動しているクリエイター・ユニット nowisee。
昨年8月に2nd period(第2期)としての第1弾シングル「BUGS」をデジタル・リリースし、12ヶ月連続デジタル・シングル・リリース中の彼らが、2nd period第11弾シングル「monkey tambourine」をリリースした。
この楽曲はヴォーカル Strange Octaveが日常感じている矛盾や鬱憤を赤裸々に綴った歌詞に力強い歌声がはまったnowiseeの新境地とも呼べる楽曲に仕上がっている。
また「monkey tambourine」のミュージック・ビデオも公開。
「monkey tambourine」ミュージック・ビデオ
Strange Octaveのシルエットとともに、毒々しい心の中のどろどろと鬱屈した感情をアニメーションで表現。サビではその感情を放出しているかのような世界感が垣間見えるミュージック・ビデオとなっている。
■「monkey tambourine」セルフ・ライナーノーツ
まだ歌詞もメロもできてないとき、最初にこの曲のインストを聴いてタンバリンの音がやけに耳にとまった。ほぼ無意識に「タンバーリン!」って歌ってみたら、音と言葉のハマりがドンピシャで「よし、今回はタンバリンの曲にしよう!」と思ったのが歌詞制作のきっかけ。
" モンキータンバリン" という楽器の名前の由来は、「猿でも演奏できるような単純な楽器(叩くだけでよい)」というところから日本のタンバリンメーカーが考えたって説。
それが本当なら、もともと猿から進化しただけの人間のただただ自虐ネタでしかないよね...
普段感じている" 鬱憤" をぶちまけるのには、巻き舌で歌うのが一番効果的だって気付いたの。
ストレス発散したい人はぜひ一緒に歌ってみてほしい。
―― Strange Octave(Vo)
▼リリース情報
nowisee
デジタル・シングル
「monkey tambourine」
NOW ON SALE
デジタル・シングル
「ドリームタイプ」
NOW ON SALE
デジタル・シングル
『prayers』
NOW ON SALE
prayers
prayers (other side)
デジタル・シングル
「細胞」
NOW ON SALE
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