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平均年齢20歳の脱力系ポップ・バンドSAN CISCO、3/5リリースのニュー・アルバム『San Cisco』日本盤にDAFT PUNK「Get Lucky」のカヴァー収録が決定

2014.01.31 16:10

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オーストラリア出身、平均年齢若干20歳の脱力系4人組ポップバンド、SAN CISCO。キュートなヴィジュアルと、軽やかなガレージ・ポップ・サウンドを兼ね揃えた彼らは、オーストラリアのインディー・シーンで活動をしていく中で注目を集め始め、代表曲「Awkward」は、YouTubeにて再生回数が500万回を突破。


San Cisco - Awkward

そんな注目バンドが3月5日にニュー・アルバム『San Cisco』をリリースする。その日本盤ボーナス・トラックとして、先日グラミー賞にて最多5部門を受賞したDAFT PUNKの大ヒット曲「Get Lucky」のカヴァーが収録されることが決定した。

このカヴァーは、昨年5月にオーストラリアのラジオ局"Triple-J"のセッションにて披露されたもので、DAFT PUNKの「Get Lucky」と、N★E★R★Dの「Hypnotize U」のマッシュアップ。その斬新なアレンジとキャッチーさが瞬く間にネットの口コミで話題となり、YouTubeで公開されている動画は約230万回の再生回数を記録している。


San Cisco cover Daft Punk 'Get Lucky' on triple j's Like A Version


DAFT PUNKはもちろん、Nile RodgersやPharrell Williamsの大ファンでもあるというSAN CISCOのメンバーは、先日オーストラリアにてNile Rodgers本人にもこのカヴァーを聴かせたという。"本当に大ファンだったから、スーパー・スターに会った気分で、とても緊張したわ。でも気に入ってくれたと思うわ!"と、Scarlett(Dr)は興奮気味にコメントした。

『San Cisco』の日本盤には「Get Lucky」のカヴァーに加え、ボーナス・トラックが3曲収録されることも決定している。インディー・ロック/ポップ・ファンには必聴の1枚となりそうだ。


また、アルバムのリリース直後となる3月18日には早くも初来日公演が決定し、チケットはすでにソールド・アウトしている。この公演は昨年10月に立ち上がった新ウェブ・サービス"Alive"にて実施されたファンの投票により決定したもので、日本のファンのSAN CISCOのライヴに対する強い支持によって実現した。アメリカの"SXSW"や"Lollapalooza"などの大型フェスにも出演しており、英人気バンド、THE VACCINESのオープニング・アクトとしてUSツアーも行っている彼らのライヴ・パフォーマンスをお楽しみに。

▼リリース情報
SAN CISCO
ニュー・アルバム
『San Cisco』
sancisco_jk.jpg
2014年3月5日リリース
¥2,200 + 税

日本盤特典:ボーナス・トラック4曲収録

1. Beach
2. Fred Astaire
3. Awkward
4. Hunter
5. Wild Things
6. No Friends
7. Lyall
8. Metaphors
9. Mission Failed
10. Stella
11. Rocket Ship
12. Nepal
13. Outro
14. John's Song ※
15. Toast ※
16. Girls Do Cry ※
17. Get Lucky(Live at Triple J) ※

※日本盤ボーナス・トラック

▼来日公演情報
SAN CISCO
日程:2014年3月18日(火)18:30 OPEN/19:30 START
場所:Shibuya O-nest
企画・招聘:Alive事務局

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