Overseas
奇跡のドリーム・バンド、MONSTERS OF FOLKデビュー!
2009.07.31 15:24
全米全欧で長らく噂されていた奇跡のグループがついにそのヴェールを脱ぐ! コナー・オバースト(BRIGHT EYESなど)、ジム・ジェームス(MY MORNING JACKET)、M.ウォード、マイク・モーギス(BRIGHT EYESなど)という、現代アメリカを代表するシンガー・ソングライター黄金カルテットが、それぞれの凄まじい才能を合体! 世紀のドリーム・バンド“モンスターズ・オブ・フォーク(MONSTERS OF FOLK )”を結成、10月7日、アルバム『モンスターズ・オブ・フォーク(Monsters Of Folk )』をリリースします。
事の発端は、もともとお互いのアルバムにゲスト参加などを重ね友人関係を培っていったコナー、ジム、マットの3人が、2004年の共同ツアーに出たこと。 “An Evening With: Bright Eyes, Jim James and M. Ward”と題されたツアーでしたが、クルーや友人の間では“モンスターズ・オブ・フォーク”というあだ名で呼ばれ、今のバンド名になったとのこと。
このアルバムはコナー、ジム、マットの3人が5曲ずつ作曲した全曲オリジナル。アレンジと全楽器、コーラスは全員で担当。プロデューサーにブライト・アイズのメンバーでも知られるマイク・モーギスを起用し、レコーディングはカリフォルニア州のマリブとネブラスカ州のオマハで何度かに分けられて行なわれたとのこと。構想5年、制作期間およそ2年強の結晶がついに完成しました。
収録曲はそれぞれのメンバーの色を濃く出しながらも、それが見事にブレンドされた、完成度の高い楽曲が勢揃い。アーティスト名を聞いて連想されるサウンドはもちろん、ソウル・テイストのものから、古き良きロックンロール、魂を揺さぶるバラード、幻想的なモダン・フォークまで、バラエティ豊かな楽曲が詰まっています。エレクトロニックな要素も入れば、スティール・パンやハープのような楽器も取り入れ、変化球もしっかりと投入。音の質感、間合い、空気感とハーモニーにとことんこだわり抜いた作品に仕上がっています。
現在、彼らのMySpceページにて、アルバム収録曲のうち3曲を聴くことができますので、ぜひチェックを。すべてのUSインディ・ファンに捧ぐ、今年一番の注目作の誕生です!
※10月7日発売
モンスターズ・オブ・フォーク『モンスターズ・オブ・フォーク』
(PCD-93292 税込2,415円)
01. Dear God (sincerely M.O.F.)
02. Say Please
03. Whole Lotta Losin'
04. Temazcal
05. The Right Place
06. Baby Boomer
07. Man Named Truth
08. Goodway
09. Ahead of the Curve
10. Slow Down Jo
11. Losin Yo Head
12. Magic Marker
13. Map Of The World
14. The Sandman, the Brakeman and Me
15. His Master’s Voice
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