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Japanese
群咲にとって初の全国流通となる2ndミニ・アルバム。グルーヴィなサウンドで身体を強く揺さぶってくる「ただ、灰に塗れる」に始まり、耳にこびりついて離れなくなる強烈なリフレインを擁した、超アッパーな「一般ピポピポ」、自身の経験をもとに怒りの感情を殴り書いた「模造生活」に近しい雰囲気がありつつも、時折飛び出す痛烈な言葉を荒々しくも艶のある声で歌うダンサブルな「他問他答」など、全6曲を収録。どの楽曲にも、日常生活で感じる息苦しさが通底しているところは、なんともこのユニットらしいところだが、柔らかな歌声とハーモニーで"はじまり"を綴ったスロウ・ナンバー「いつかさよならのためのうた」は、応援歌のようにも響く形になっていて、また新たな表情を見せる楽曲に仕上がった。
声優の木村千咲と作曲家のラムシーニによるユニット、群咲の4thシングル。木村の実体験がもとになって生まれたという「模造生活」は、これまでの比較的内省的な印象を与えるサウンドではなく、強烈なまでの怒りをぶちまけ、自分は自分の思うように生きていくと宣言する刺々しさもあるアッパー・チューンだ。そんなメッセージは、"今日も映えない、明日こそ映えたい私たちへ"というユニットが掲げているテーマ通り、日頃押し殺している感情を肯定し、鼓舞してくれる力強さも。カップリングの「君が嫌い」は、ど直球なまでのセンチメンタルなラヴ・ソングで、こちらでも新たなベクトルを提示。ユニットとして新たな1歩を踏み出したことを強く感じさせる1枚になっている。
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