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Japanese
大阪発、弱冠22歳の男女混成トリプル・ヴォーカル・バンド、FEEDWITの2ndミニ・アルバム。おもちゃ箱をそのままひっくり返したような予測不能の曲展開、次々と新たな表情を見せるトリプル・ヴォーカル、その裏でギミックを効かせまくるそれぞれの楽器の旋律、中学時代の同級生同士だというメンバーの和気あいあい感、人懐こいようでいて心の奥底で中指立てているようなキレの良さ。エネルギーもバイタリティも溢れ返っていて、制限時間内に収まっていない感じがどの曲にもあり、何だこりゃ!? とザワザワしている間に疾風のように去っていってしまう。若さゆえの向こう見ずさに堪らなくキュンとさせられるが、だからこそ、今後どのように覚醒していくのかが気になる。
大阪を中心に活動中の男女4人組トリプル・ヴォーカル擁する新感覚ギター・ロック・バンド。"ビクターロック祭り"への出演をかけた新人オーディションで最終選考まで残った経歴を持つ彼らの初となる全国流通盤。さっきまで笑っていたかと思えば、今度は泣いていて、アレをしていたかと思えば、今はもう違うことをしている。そんな思考回路をそのまま音と言葉に押し込んでいるような感覚で歌い吐き出している今作は、予測不能なトリッキーな楽曲構成と、トリプル・ヴォーカルによる掛け合いが絶妙。幼馴染みで組んでいるだけあるなと頷けるナチュラルさだ。左右交互に言葉を脳に刻まれるかのような恐さが宿るTrack.1があれば、爽やかで純粋無垢なサウンドを鳴らすTrack.2もある縦横無尽な1枚。めくるめく展開に、そしてこのスピード感にあなたはついていけるだろうか!?
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