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Japanese
小林武史や中田ヤスタカ、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)、水野良樹(いきものがかり)、神山 羊ら豪華な面々が参加した、待望の3rdアルバム。ゲーム・アプリ"ドラガリアロスト™"の主題歌「終わらない世界で」と挿入歌「ぼくらのネットワーク」では、ゲームのストーリーに寄り添いながらも、彼女の特徴的な歌声と歌詞によりDAOKOの楽曲としての世界観も確立しているところはさすがだ。さらに、昨年大きな話題となった米津玄師とのコラボ曲「打上花火」のソロ・バージョンも収録。新しい世界への旅立ちを描いた「NICE TRIP」でラストを迎える本作を聴き終えた今、紅白初出場も決定したDAOKOが生み出すこれからの音楽にわくわくが止まらない。
映画"打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?"の主題歌で米津玄師との共演が話題の弱冠20歳のラップ・シンガー、DAOKO。同映画を彩る楽曲「打上花火」は、切ないピアノの旋律と、ブレスの効いたきれいなウィスパー・ヴォイスで、夏の夜に咲く打上花火の美しく儚い様子が表現されている。また、挿入歌の「ForeverFriends」は、原作ドラマでも使用された楽曲のカバーで、彼女の聴き心地のよい声の魅力が満載の仕上がり。そして最後は、サカナクションの江島啓一(Dr)がアレンジした「Cinderella step」。ダンサブルでありながら、大人っぽさとあどけなさのシンクロ具合はさすがといったところ。少女と大人の女性の両方の魅力を併せ持つ彼女の今後の活躍が想像でき、ドキドキする1枚だ。
自らの才覚と手腕で音楽人としての成功を果たしたうえに、俳優や声優としての活動も行っているほか、最近ではモデルとしてグッチのグローバル・キャンペーンにも起用されているMIYAVI。その経歴は実に華やかである一方、彼はUNHCR親善大使として難民問題に対し献身的アプローチを続けている賢者でもある。それだけの広い視野と多くの経験を経てきているMIYAVIが作詞を手掛け、Jeff Miyaharaが作曲したこの表題曲はアニメ"トライブナイン"OPに起用されているが、すべてを凌駕していくような力強さをもって放たれるこの歌に込められたポジティヴなメッセージには、綺麗事とは違う説得力が濃厚に漂うのだ。なお、通称 サムライ・ギタリストとしての彼のプレイはカップリング曲のほうでもお楽しみあれ。
時代に振り回されるより、自分の可能性に賭けろと――鼓舞されているようなMIYAVIのニュー・フェーズ
2017.06.29 @下北沢LIVEHOLIC
2022.05.07 @Billboard Live TOKYO
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