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Japanese
愛媛県松山発の4ピース・バンドによる1st EP。悲哀に美しさを見いだすこのバンドの在り方は、デビュー作の1曲目が"last scene"というタイトルであるあたりにもよく表れている。収録曲中、最も速いテンポと忙しないメロディ・ラインで心のざわめきを表現する「last scene」。1番は丸々弾き語り、そしてバンド・サウンドが重なるタイミングが非常に秀逸なバラード「備忘録」(Track.2)。リズムを後ろに引っ掛けるような進行の仕方が心地よい「白日の夢」(Track.3)。その名のとおり"別れ"をテーマにした全3曲は、聴き進めるほどに現世から遠ざかっていくような、不思議な浮遊感を持っている。聴く人の背中を叩くでもなく、腕を引っ張るでもなく、まるっと包んでしまう毛布みたいだ。
バンドを通して人生の分岐点を描きたい
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