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Japanese
都内を中心に活動している栗田兄弟と、椿田兄弟による4人組のバンド GLIDER。彼らが、前作より1年半ぶりにリリースする2ndアルバム『STAGE FLIGHT』。驚くほどに渋い。渋すぎる。平均年齢22歳という若さで生み出していると思えない今作は、ある意味、AORと呼んでもいいのかもしれない。BPMなんて"130以上出しませんよ"と断言するかのような大人なテンポ感と、まるでQUEENのような見事なコーラス・ワーク。そして、Track.7の"胸の扉にグッバイ/胸に残るよ ララバイ/永遠に続きはもうない"など、胸を打つ大人な歌詞もニクい。聴けば聴くほど60〜70年代UKロックが大好きな香りがぷんぷんしてくる1枚。
東京都内を中心に活動するツイン・ヴォーカルと、ソングライティングを手掛ける栗田兄弟とリズム隊の椿田兄弟による4人組バンド、Glider。正統派ブリティッシュ・ロックを踏襲し、見事に日本語ロックへと昇華させる絶妙なセンスは、平均年齢21歳とは思えない技術だ。Gliderを結成して最初に制作したというTrack.7の「Glider」は7月にタワレコ限定でシングルとしてもリリースされている彼らの代表曲。鍵盤が優しく響き渡り、栗田ユウスケの力強いヴォーカルが印象的な楽曲で、まるでグライダーがゆっくりと離陸していくような開放的な高揚感を抱かせてくれる。若くて渋い、そしてみずみずしい青さを包括した彼らがこれからどのように成熟していくのか、期待したい。
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