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Japanese
今、ロック・バンドが歌うべきことは? リアルな現実か、儚い夢か、ロマンチックな恋愛か。JUNIOR BREATHが3rdフル・アルバムのテーマとして歌うのは、それらすべてを包み込んだ"生活"。しみったれたところは微塵もなく、そこから抜け出そうというプロパガンダでもなく、かと言って楽天的でもない。フォーキーなサウンドに乗せてじっくりと歌われるTrack.1「ザ・リビングシングス」からラストのメッセージ・ソングTrack.13「シーユーレター」まで、今を生きる自分たちの身の周りを歌いながら、聴く者に心地よく力強く響く全13曲。始まっては終わりまた始まる、まさに生活をそのまま詰め込んだ1枚だ。
大阪を拠点に活動し、2016年に結成10周年を迎えた4人組ロック・バンド JUNIOR BREATHが初めてリリースするEP。「ロックブレスユー」の演奏と歌の内容には、キャリアを重ねてきたバンドだからこそ、今改めてロックへと向かうフレッシュな情熱を感じることができる。「サマーマーチ」、「サーティーエイジラスト」とストレートなギター・ロックが続く中、ビール愛を表した「ビアイズジャスティス」は前半後半のハチャメチャな疾走ぶりと一杯飲み干したあとに酔いしれているような中盤のまったりとしたレゲエ調のアレンジが楽しい。7月18日には服部緑地野外音楽堂にて主催の野外フェス"ROCK BLESS FESTA 2016"を開催することにも注目だ。
『ザ・リビングシングス』を聴いて"バンドをやりたい"って思ってくれたら嬉しい
ライヴを観たり音源を聴いたりすることで 情熱や明日に向かう勇気が湧くバンドでいたいと思ってます
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