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Japanese
hotspringを擁する新レーベル"QEEMA RECORDS"から期待の新人がいよいよ全国デビューを飾る。満を持して完成させた1stフル・アルバムは今年3月、TOWER RECORDS限定でリリースした「ドーナツ&コーヒー」を含む全9曲が収録され、この4人組のユニークさをアピールするものになっている。日本のリヴァプールと謳われる博多のバンドらしいロックンロールを基調としながら、カレッジ・フォークの影響も感じられるところが面白い。Track.5「Good Luck」を聴き、地元の大先輩、THE ROOSTERSを思い出す人もいるんじゃないか。Track.6「旅の途中」は、異色のトラッド・ナンバー。サウンドはノスタルジックだが、芯には熱いものが感じられる。そこにシビれる。ライヴはアルバムよりもっと熱い。
前身バンドを経て、2012年から活動する博多在住の4人組ロック・バンドThe FolkeesのTOWER RECORDS限定でリリースされる2曲入りシングル。表題曲のTrack.1「ドーナツ&コーヒー」もTrack.2「clever boy」も一聴しただけでなぜか不思議と懐かしい気持ちになる。THE BYRDSのような60年代フォーク・ロック的なニュアンスと70年代ジャパニーズ・ロックのテイスト(SHŌGUN「男達のメロディー」など)と近年のシティ・ポップ・バンドのビート感覚を混ぜたとでも言おうか、新しい曲なのか古い曲なのかわからないところに魅力を感じるバンド。現在、博多を拠点にしているとのことだが、今後どのような活動をしていくのか大いに気になる。
"日本のリヴァプール"と謳われる博多シーンの申し子が全国デビュー
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