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挑発的な真っ赤な唇が一段と目を引くジャケット。そのミステリアスさに、この唇から零れる声は、歌は、一体どういうものだろう? と激しい探究心をくすぐられた。英ロンドン出身のソロ・シンガーANNA CALVIのデビュー・アルバム。ARCTIC MONKEYSのメンバーが自らオープニング・アクトに指名したりと、デビュー前から話題の絶えない彼女の実態が明らかになった。彼女の歌もギターも、官能的なだけではなく、過剰なほどの強い愛情が込められている。その愛情は時に人を傷付けてしまうかもしれない。でもそのくらいの激しさがなければ、想いは届かないのだ。悲しさ、妖しさ、優しさが、緻密に描かれている油絵の世界に飛び込んだようだった。彼女の音楽にジャンルは不要。人生を捧げた10つの世界がここには存在する。
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