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Overseas
音楽が資本主義から解き放たれていく昨今、もはやポップ・ミュージックの“ポップ”という言葉をセールスやチャートのみで定義づけることはできない。今や音楽の価値は貨幣価値だけでなく、アーティストとリスナーの間で自由に形作られていく(まぁ、本来音楽とはそういうものだと思うが)。そんなことを考えていた最中、スウェーデンの天才SSWから届いた5年ぶりの新作は、何にも変えがたい音楽の価値を私に見出させてくれた。アコギやピアノを主体としたアコースティックなサウンドは芳醇なワインのように味わい深く、その歌声は大切な友人から届くメールのような親密さに溢れている。1音1音が語りかけてきて、この作品を聴いている間、自分が音楽と結ばれるのを実感する。個人的には年間ベスト級の大傑作。
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