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Japanese
前作から約2年、QUATTROから待望のニュー・アルバムが届けられた。ベース、キーボードの脱退を経て元メンバーである潮田雄一が戻り、元RIDDIM SAUNTERの濱田将充の加入が発表された。昨年何度か観たライヴではメンバー変更の影響は全く感じさせず、彼ららしい軽やかで豊かな演奏を聴かせてくれ、とてもバンドの状態が良いことを感じさせてくれた。今作は前作にあった疾走感とポップさをより全面にグレード・アップさせた素晴らしい出来。メロディアスで、ハーモニーも心地いい。新メンバーが加入し、今までのQUATTROの持ち味が新たな形で際立ったと言えるだろう。今のQUATTRO 5人の魅力が詰 まったキラキラしたアルバムだ。
OASISやFEEDERの前座として抜擢された日本のバンドとの紹介はもはや必要ないほど成長を果たしたQUATTROから満を持してのニュ-・アルバムが届いた。昨年秋に発表されたEPからの楽曲「Question#7」にあった軽快なサザン・ロック・サウンドをよりグルーヴィにタイトにまとめ上げた今作は突き抜けるような青空が似合う。“ココナッツ” というテーマが掲げられVAMPIRE WEEKENDのトロピカルなサウンドと共鳴する部分もあるが、彼らはよりロックンロールで腰にくるサウンドを作り上げて来た。一曲目のスタートからとにかく爽快で軽やか。新世代ジャパニーズ・インディ・シーンのさらに一歩先を提示したアルバムと言っていいだろう。
2010.02.21 @Club Asia
2009.12.06 @新木場STUDIO COAST
2009.10.23 @新宿MARZ
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