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Japanese
SUEMITSU & THE SUEMITH名義では、細美武士を迎えた「Appassionata feat. 細美武士」(本作にも収録)で活動再開して以降、約8年ぶりとなるフル・アルバム。とはいえ、やはり末光 篤の作品と言えば木村カエラの「Butterfly」のイメージが強いはず。この新作でもクラシックと90'sのJ-POPなどが彼らしいピアノ・ロックのマナーで交差するのが一番の醍醐味になっている。自身のヴォーカル曲の変わらぬ瑞々しさはもちろん、大橋トリオや橋本絵莉子(チャットモンチー)ら、ゲストが末光の作詞作曲で歌う曲も魅力的。シンガー・ソングライターとして直系の先輩にあたる大江千里が歌詞を書き、プログラムとアレンジをtofubeatsが手掛けたナンバーはまさに"今"。柏倉隆史とミトの参加もポップの更新にひと役買っている。
ミュージシャン集めもスタジオの手配も全部自分。大変でしたけど、どうしても作りたいアルバムだったんです
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