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Japanese
大阪在住の"半妖系"と人間ふたりから成る3ピース、バンドごっこが、活動10周年に向け放つ最新作。たっぷりの疾走感にネガティヴな言葉を乗せた「後ろの正面」で彼ららしく幕を開けつつも、最後のひと言でチラリと光を見せると、その後も考える隙を与えずそのままテンションを上昇させる「ポセイドン号」や、キャッチーなサビが頭の中でリピートする「テラスヒ」へ。さらにSFチックな詞世界や、エモーショナルなメロディで色とりどりに展開。高速ショート・チューンあり、バラードあり、彼ら流の卒業ソングありと、聴きどころがまさに目白押し。一瞬たりともぼんやりできないビッグ・ウェーヴの連続に、誰もが心揺さぶられること間違いなしの新曲全8曲は、ミニ・アルバムの枠を超える聴き応えだ。
不気味な半妖ゲッチ(Ba/Vo)を擁する大阪在住の3人組ギター・ロック・バンド"バンドごっこ"がリリースする、前作『うたそらごと』から1年ぶり、2枚目となる全国流通盤。ヒロ(Vo/Gt)とゲッチのツイン・ヴォーカルが駆け抜けるリード曲「おにさんこちら」の底抜けのキャッチーさは、まずライヴで盛り上がること間違いなし。一方、歌詞には誰の心にも隠されている虚栄心と怯えを"鬼"というキーワードで連想させるクセ者的な詩人の技も光る。バンドの存在意義を問う「僕はここにいる」を始め、アッキー(Dr)が作詞を手掛けた「生きる」など、作品全体に漂う"生きねばならない"という執念にも似た叫びには、彼らをインパクト重視の"被りもの系きわものバンド"で片づけられない誠実さが隠されていた。
10周年へ向け、新スタイルで挑んだ全新曲作品『終わりの始まり』をリリース!
この名前で曲もダメだと、ガチの"バンドごっこ"ですから
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