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Japanese
今春メンバー全員が大学を卒業した神奈川発の4人組ギター・ロック・バンド TEDDYが、5ヶ月ぶりにリリースする2ndミニ・アルバム。前作『20170118』に続き日付をそのままタイトルにしてバンドの"いま"を刻むシリーズの第2弾となる。半年前といまとでは気持ち次第でガラリと違う自分になれるということを、言葉ではなく音楽で証明するような進化作。夢を諦めずに葛藤するTEDDYらしい等身大のナンバー「未来の手」もあるが、"通行人A"にはなりたくない少女の憂鬱を描いた「シュガーレスガール」やシリアスな曲調でロスト・ラヴを童話に喩えた「Actor」など、様々なサウンド・アプローチで綴られた全5曲はこれまで以上に表情豊か。情けない自分をありのままに歌うという素朴な性格のまま、ここからバンドは本格的に音楽家への道に踏み込んでいく。
決してヒーローにはなれない、ありのままの自分を歌うことで、同じようにどこかで涙を流す誰かに寄り添えるバンドになれたらいい。神奈川発の4人組ギター・ロック・バンド、TEDDYがリリースする初のミニ・アルバム『20170118』は、そんなバンドの決意を感じる作品だ。ポップで親しみやすいメロディと、その歌を最大限に活かすことを命題とした王道ギター・ロック。普遍的なアプローチの中で、フロントマン 長部 峻(Vo/Gt)が書く歌詞には、まるで伝えることを抑えられないとでもいうような熱さが滲み出ている。心のままに生きる難しさを知ればこそ、"モラルだとか魔法だとか 歪んだ言葉じゃなく 君は何を愛して生きるの"、そう問いかけるラスト・ソング「Dominant」が、鋭く胸に突き刺さる。
2013年結成の4人組ギター・ロック・バンド TEDDYがTOWER RECORDS6店舗限定でリリースするニュー・シングル。"発見する"という意味を持つ表題曲「DETECT」には、劣等感に苛まれながらも、自分探しを続ける若者の姿がリアルに綴られている。これまでの爽やかなバンドのイメージを覆すアグレッシヴなロック・サウンドは、ここから未来を切り拓こうというバンドの強い決意を感じた。カップリングにはファンのTwitterから着想を得たバラード曲「ため息をついた少女の唄」、大人になりきれない宙ぶらりんな気持ちをノスタルジーと共に描いた「ハローグッバイ」を収録。ソングライター長部峻(Vo/Gt)がダメな自分を肯定して生み出す歌は、すべての弱虫たちに優しいエールを送ってくれる。
"僕なんて毎日バイトのタイム・スケジュールを把握するので精一杯" ありのままの自分を肯定する等身大のギター・ロック
自分が想像している未来なんてあてにならない。何回も裏切られてそれでも自分に期待してしまう
2017.06.21 @下北沢LIVEHOLIC
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