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Japanese
2007年の結成以来、神戸を拠点にライヴハウス・シーンで活動し続け、その人気を全国に広めつつある4人組ロック・バンド、ファジーロジック。彼らがポップをテーマに作り上げた4作目のミニ・アルバム。ポップなアプローチはニュー・ウェイヴ風味のパワー・ポップのTrack.2「夜を超えるミリオンスター」、彼ら流のディスコ・ナンバーと言えるTrack.3「サリー」、バラードのTrack.6「8月を指折り数える君と町で出逢える確率について」など、随所に表れているが、そのアプローチは同時にひとクセもふたクセもあるバンド・サウンドも際立たせている。今っぽさと懐かしさ、爽やかさと切なさといった相反する魅力が絶妙に溶け合う歌の裏で鳴っているトリッキーなサウンドにも耳を傾けるとより楽しめる。
それぞれにバックグラウンドの異なるメンバーが揃い、遂にたどり着いたファジーロジック流ポップス
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