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セプテンバーミー (50)
- 2018.06.15
- "ベリテンライブ2018"、カフェ&ライヴハウス・ステージ出演者第2弾にKeishi Tanaka、パノパナ、ナード、PELICAN FANCLUB、Lucie,Too、バーミーら決定
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フロントマンの土肥大人(Vo/Gt)が"自分の好きな音楽をやる"というポリシーのもと制作された5曲入りミニ・アルバム。シンセが全面に出たダンサブルかつ幻想的なTrack.1、8bit的なキーボードの中毒性も高く疾走感のあるTrack.2、47都道府県ツアーを回る中で生まれた心情を素直に綴った軽やかなポップ・ナンバーのTrack.3、バンドの一体感が強固に突き抜けるアッパーなTrack.4、ストリングスも印象的なミディアム・ナンバーTrack.5と、色とりどりの楽曲が揃う。鍵盤等を効果的に取り入れたことで持ち前のポップ・センスは拡張。すべてに共通しているちょっぴり切ないドラマティックな世界観と、素直でキャッチーなメロディが非常に純粋で眩しい。バンドの充実が音楽になった快作である。(沖 さやこ)
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"東京都立川発、最高に情けない次世代ポップバンド"と自らを称し、アグレッシヴなライヴ・パフォーマンスとハイクオリティな楽曲で話題を呼んでいるセプテンバーミーの2ndミニ・アルバム。チャットモンチーや空想委員会らを手掛けるレコーディング・エンジニア、古賀健一を迎えて録り下ろされた今作には、甘酸っぱい青春時代の恋を歌った「君と宇宙でスリーアウトチェンジ」や、フックの効いたワードを歌詞に織り込んだ「妖怪ダンス」、紅一点メンバーの岸波 藍(Dr)をリード・ヴォーカルに迎えた「ハローグッディ」、古谷実の名作漫画"ヒミズ"の主人公をもとに書かれた「オマケ」などキャッチーかつ個性豊かな6曲を収録。独特すぎる感性と極上のポップ・センスを兼ね備えた彼らならではの力作だ。 (奥村 小雪)