JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
削ぎ落とした音圧の少ないサウンドスケープ、音のように言葉を扱いながらも、独特の高低差で言葉が残るヴォーカル。他のバンドにはない"数学"でエクスペリメンタルな楽曲を構築するmothercoatのセンスの塊のようなアルバム。前任ギタリストであるニノミヤソウと共に作った「fake a fake」「waltzheimer」「nipple cider」「u. n. o」に感じられるマス・ロック的な楽器の抜き差し、20代前半の若いギタリスト、アベフクノスケ加入後の「ten pura」のムーディなのにどこかインダストリアルな質感や、「poacher」のユーモアとダークさの共存も"音楽でこんな感情が発見できるのか?"という驚きとヒネリが満載。アナログ『OQUZ』と買うか? Tシャツと買うか? 全部入りで買うか? 配信で買うのか? 選べる(迷える)ことも表現のひとつだ。
どんな状況になっても音楽を長く作れる環境は、逆に本当に音楽を作りたいかが試される場所でもある。
Show More
Skream! 2024年09月号
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク ツカダユウキの“サブカル部!”
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト