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Japanese
終始向かい風の中を歩いているようだった。このアルバムから発せられるすべての音を聴き逃すことができないのだ。音、言葉、声、ひとつひとつに宿る重量感。これがこのバンドの、この5人が積み上げてきた人生なのか。本気そのもの、妥協なし、ストイック。常に"お前はどうだ?"と問うような鋭い緊張感がありながら、シリアスになりすぎないという各楽器のアンサンブルが絶妙である。円熟した情熱は、冷静さを生む。がむしゃらに突っ走るのではない。苦しさも楽しさも嬉しみも知っている人間が鳴らすサウンドでありメッセージだ。一般的なポスト・ハードコアよりテクニカルで、ポスト・ロックと呼ぶには男くさい。夢を追う人間を送り出すだけではなく、リアルを突きつけながら、前へと歩む力を与えてくれる。
なんでもできるからこそ、意味を持って提示できるものを作りたかった
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