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Japanese
"僕"の視点で見つめ、つぶやく心の内もあれば、"僕"や"あなた"を俯瞰した物語で描く曲もある。どの曲も少しずつ違った寂しさや切なさ、哀しみを抱えていて、同時にそんな感情のひとときの置き場所になる、受け皿となる音を奏でている。優しいだけとも違うし、力強いばかりでもない。誰かの話に耳を傾けて、静かに頷きながら段々と硬い気持ちを解きほぐしていく感覚だろうか。ソフトなヴォーカルと、じんわりとした温かさを湛えたギター・サウンドで、そこに居てくれる音楽。歌、メロディが真ん中にあるけれども、正統派ギター・ロックからポスト・ロック的なアプローチ等細やかなアレンジがきいていて、物語が進むとともに徐々にバーストしていく高揚感もある。いつかどこかで見た心の内の風景が音になったアルバムだ。
涙の傍らで鳴るギター・ロック誕生
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