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Japanese
Montecarlo Scrap Flamingoの4年ぶりとなる2ndアルバム。バンド名からまったくどんな音楽をやっているのか想像ができなかったのだが、聴いてみるとますます自分の想像の範疇を超えていた。高校時代をアメリカで過ごしたというイノウエヒロミチ(Vo/Gt)の世界観が存分に発揮されている楽曲たちは、オルタナティヴ・ロックに影響されたギターを中心にアレンジされているが、ヴィブラートがかったロング・トーンを聴かせるヴォーカルがクラシックHR/HM調だったりIggy Popふうにも聴こえたり、なんとなく不安な気分を掻き立てられるのが不思議。そんな中カルフォルニアの空を想って書いたという「405 NORTH」が小唄的で楽しい。異端というわけではないがなんとも形容しがたいこのニュアンス、間違いなく今の日本の音楽シーンにはない存在だ。
いろんな状況を歌ってはいるんですけど、全曲で同じことしか歌っていないという部分もある。
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