JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
奄美大島出身のメンバーを中心に結成された4人組ロック・バンドの1stフル・アルバム。まずジャケットの無国籍ともとれるイメージのアートワークに惹かれてしまうのは都会での生活に疲れている証拠なのだろうか(笑)。その内容は日本の島特有の地元感満載の音楽かと思いきや、クリアな音質で迫ってくるエッヂの効いたロック・サウンド。榮広大(Vo/Gt)が描く魚や蝶、海をモチーフにした歌詞はその伸びやかなヴォーカルとマッチしており、鋭い演奏との絶妙のバランスでオリジナリティを成り立たせている。リゾート・ミュージックの緩い感じを連想して聴くとガツンと頭を殴られるインパクトがあり、「OLD FISH」「春をこえて」といったドラマチックな曲にはつい涙腺が緩んでしまう。大きな舞台で聴いてみたくなる、スケールを感じさせてくれるアルバムだ。
奄美大島の自然をモチーフに描きつつ、穏やかさと鋭さを両立させたデビュー作
Show More
Skream! 2024年09月号
Hakubi片桐の"ひと折りごと"
SPRISEによる幸福論
the paddles柄須賀皇司の“おかんの口から生まれました”
ネクライトーキーのぐだぐだ毎日
ビレッジマンズストア 水野ギイの“家、帰っていいですか?”
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク 広瀬とうきの 『サウナフリーク』
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト