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Japanese
モデルなどでも活躍するドラム・ヴォーカリスト、シシド・カフカが1stアルバムを完成させた。シングル曲やc/wなどの既発曲を含め全16曲というボリュームで、新曲を9曲収録している。これまではクールなキメ曲が多かった彼女だが、今回はアルバムということもあり、今までの彼女のイメージをぶち壊すようなブチ上げパーティー・チューン「ラヴコリーダ」「100年ビール」を筆頭にミディアム・テンポの楽曲からポップなナンバーまでバラエティに富んだ遊び心に溢れた内容となっている。パワーのある彼女のヴォーカルはドラムのようにリズムを刻み、ドラムはヴォーカルのようにメロディアスに響く。やはり“叩きながら歌う”のはただ叩く、歌うだけでは成し得ないものを表現出来る強い武器だ。
昨年メジャー・デビューしたドラム・ヴォーカリスト、シシド・カフカの2ndシングル。タイトルにも"音楽"と掲げられた表題曲は、内なる激情を匂わすクールな楽曲だ。低音ヴォイスで幕を開ける序盤からサビに繋がるメロディの駆け上がりはとてもしなやかで、彼女のヴォーカリストとしての新たな顔を覗くことができる。ドラムは歌うように生き生きと螺旋を描くように響き渡り、彼女が"ドラムは自分の武器"と言うのも納得だ。c/w「リカバリー」は日本的な歌謡メロと遊び心溢れるヴォーカルがクールに響き、クラップの入ったキャッチーな「無敵のロックスター」は彼女のキュートな表情を切り取るような華やかなナンバー。作品をリリースするごとに確実にテリトリーを広げていることを証明するシングルだ。
シシド・カフカの世界を広げることを面白がった結果が、今回のアルバムです
自分自身を打ち出す場は“音楽”
2013.09.06 @渋谷CLUB QUATTRO
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