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Overseas
“ポップ・ミュージックとは人生を変えるものさ!”と叫びベルギーから華麗に登場したのは、約2年前の出来事。その言葉通り、ありったけの幸福感を呼び起こすカラフルなポップ・ワールドを繰り広げ、新人とは思えぬポップ・マイスターっぷりには驚かされた。そして、彼らの次なる“Game”が完成した。前作ではその才能に惚れ込んだSOULWAXがプロデュースしていたが、今作はセルフ・プロデュースとなる。この変化は、本能の赴くままに筆を走らせたような軽やかさと大胆さが同居する、豊かなサウンド・ボキャブラリーに表れているだろう。HALL&OATESやWHAM!のような80’sサウンドを彷彿とさせ、あの輝かしくも享楽的な時代が甦るようなサウンドは、クラブ・シーンからお茶の間レベルまで浸透しそう。世代を超えて楽しんでもらいたいアルバムだ。
一時期はJUSTICEのMIX CDに納められた事で有名になった彼ら。それが昨年の頭だった事もあってようやくという印象を受ける日本デビュー・ アルバムの登場だ。あのJUSTICEが目をつけていた事も驚きだが、今回のアルバムのプロデューサーは同郷のSOULWAX。今でこそダンス・フィールドで語られる事が多いSOULWAXだがグラマラスなロック・バンドとしてデビューした彼らの事、ポップなロック・サウンドもお手の物だろう。モータウン・ビートのヒット・シングル「Underground」から始まる今作は、難しい事を考えずに楽しめる極上のポップ・ソングがズラリ。ベルギーで10年前に結成された彼らは「ポップ」というキーワードの中それぞれが曲を作っていきアルバムを完成させた。時間がたっても色あせない爽快なポップ・アルバム。
お客さんとバンドとの境目が無くなって一緒になって騒いでるようなライヴが理想的だと思うし、そこを目指して毎回やってるよ。
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