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Japanese
"JOHNNIVAN - WE LOVE vol.1" 12月14日(木)渋谷 WWW X OPEN 18:00 / START 18:45 LIVE:Johnnivan / DYGL / BROTHER SUN SISTER MOON DJ:Harry Bossert / Shota Katayama
4thアルバム『Thirst』以降「Acervation」、「Shadow」という2作のシングルを発表してきたDYGL。そこに続くEPは、これまで以上にアンサンブルの生々しさ、エモーションをぶつけ音をかき鳴らすエネルギーや、バンドのグルーヴが封じ込められた作品となっている。ソリッドでスピード感のある縦のビートやキレのいいリフによる「Crawl」、スピンする感情のうねりに引っ張り込んでいく「Drag」の勢いや「Evil」でのノイズ等、そこには渇きから手を伸ばし刺激を求め続けるバンドの貪欲さが迸る。ポストパンクや'90sオルタナティヴの香りが漂うのもそれゆえだろう。香港のバンド、ARCHESのJackによるパンキッシュなアートワークともハマっている。
日本/韓国/アメリカの多国籍メンバーで結成された5人組USインディー・ダンス・ロック・バンド、Johnnivanの1stフル・アルバム。音楽的なバックグラウンドという意味でも多国籍な5人で創造するサウンドは、レトロでありつつも現代的で、オンリーワンの音楽性を確立している。一音一音までこだわり抜かれ、緻密で無駄がないながらも、堅苦しさは決してなく、彼らの音楽にただただ身を委ねるのが気持ちいいというのも本作の大きなポイントだろう。個人的には、まずはひとり静かにヘッドフォンで聴き込んでほしい1枚。作品とライヴのクオリティでアジアNo.1を目指すと語る彼らは、今後のアジア音楽シーンにおいての台風の目になる可能性を秘めている。2020年以降要注目。
ニューEP『Cut the Collar』に響く、自由への軽やかな跳躍
"作品とライヴのクオリティでアジアのナンバーワンを目指しています"――多国籍USインディー・ダンス・ロック・バンド、Johnnivanの1stフル・アルバム
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