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JapaneseOverseas
"PAVEMENT JAPAN TOUR 2023" 2月15日(水)TOKYO DOME CITY HALL OPEN 18:00 / START 19:00 サポート・アクト:DYGL
4thアルバム『Thirst』以降「Acervation」、「Shadow」という2作のシングルを発表してきたDYGL。そこに続くEPは、これまで以上にアンサンブルの生々しさ、エモーションをぶつけ音をかき鳴らすエネルギーや、バンドのグルーヴが封じ込められた作品となっている。ソリッドでスピード感のある縦のビートやキレのいいリフによる「Crawl」、スピンする感情のうねりに引っ張り込んでいく「Drag」の勢いや「Evil」でのノイズ等、そこには渇きから手を伸ばし刺激を求め続けるバンドの貪欲さが迸る。ポストパンクや'90sオルタナティヴの香りが漂うのもそれゆえだろう。香港のバンド、ARCHESのJackによるパンキッシュなアートワークともハマっている。
VAMPIRE WEEKENDや春に新作が決定したMGMTなどに大きな影響を与えた伝説的なオルタナティヴ・バンドPAVEMENTが昨年に、2010年限定の再結成を発表し来日目前のタイミングでベスト盤を発表。グランジと呼ばれるシーンの中でローファイと呼ばれるサウンドを生み出した彼らの再評価が高まる中、1年限りではあるが彼らが復帰を遂げたことは今年の大きな出来事の一つだろう。ひねくれ者と言われていた彼らはこのベスト盤でも代表曲をリリース順に並べるということはせずに、年代もバラバラに並べており比較的初期の曲が多い。個人的によく聴いていた6枚目の「Terror Twilight」から一曲というのはちょっと寂しい気もするけれど、一つの流れがあってこれは愛聴しそうだ。
ニューEP『Cut the Collar』に響く、自由への軽やかな跳躍
2010.04.07 @新木場 STUDIO COAST
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