JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
"TENDOUJI<EASY PUNK PARK in West>" 6月20日(月)兵庫 music zoo KOBE 太陽と虎 OPEN 18:30 / START 19:00 w/ Hump Back
2009年結成、大阪出身の3ピース・ガールズ・バンド Hump Backが、前作から約7ヶ月ぶりにリリースするのは、彼女たちらしいストレートな想いが込められた4曲入りシングルだ。表題曲「拝啓、少年よ」は、歌い出しから"夢はもう見ないのかい?"と問い掛ける青春ロック。爽快なビートに乗せて、青い日々を思い出すような暖かいメロディを林 萌々子(Vo/Gt)がまっすぐ歌い上げる。さらに、夜の風景が浮かび上がるミディアム・バラード「ナイトシアター」や、明るいサウンドながらどこか切なく、会えない"君"に対する後悔や寂しさを描いた「今日が終わってく」、平凡な幸せを追う気持ちを綴る「VANS」を収録。切なくも愛おしい青春を呼び起こす楽曲に、胸が苦しくなるほど心が揺さぶられる。
中学の同級生4人がほぼ素人ながら20代後半に意気揚々と結成したバンド、TENDOUJIが勢いそのままに今年10周年を迎えた。プロデューサーも入れず4人だけで作り上げたという最新作は、節目を飾る気合の入ったセルフタイトル・アルバムでありながら、肩肘張らず純粋に音楽を楽しむ大人たちのラフなムードが漂う。結成当初から変わらない"仲間と楽しいことをしていたい"というマインドが生み出す、純度の高いTENDOUJIサウンドが存分に詰め込まれた。そんななか「Just Because」では"ベッドルーム・オルタナ・テイスト"という新たな一面も。ネクスト・フェーズへの期待も高まる。ぜひライヴハウスに"遊びに"行って、喜怒哀楽を昇華する陽気で自由な"EASY PUNK"に身をゆだね、この名盤とともに踊りたい。
モリタナオヒコ(Gt/Vo)が、映画"フットルース"に触発されて書いたという「Killing Heads」は、まさにアメリカのビッグなエンターテイメントにあるスケール感と、彼らのインディー・ロック魂が見事に融合。そしてモリタと双璧を成すフロントマン、アサノケンジ(Gt/Vo)作曲の「Something」は、伝統的なパワー・ポップの香り漂う、持ち前の甘いメロディ・センスがこれまで以上に輝く。この2曲に、初めて外部からプロデューサーとして片寄明人(GREAT3/Vo/Gt)を立てたことが、バンドを見事にネクスト・レベルに押し上げた。TENDOUJIのようなローファイ・サウンドの良し悪しは、"間"や"ニュアンス"で決まる。その空気みたいなものの中に含まれるポテンシャルを引き出す腕はさすがだ。
インディー・シーンの雄。DIYを貫いてきたTENDOUJIが、初のプロデューサーを迎えたことで、劇的な進化を遂げた理由に迫る
2021.09.20 @USEN STUDIO COAST
Show More
Skream! 2024年09月号
the paddles柄須賀皇司の“おかんの口から生まれました”
ネクライトーキーのぐだぐだ毎日
ビレッジマンズストア 水野ギイの“家、帰っていいですか?”
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク 広瀬とうきの 『サウナフリーク』
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト