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Japanese
"moon drop 1st Full Album「この掌がまだ君を覚えている」Release Tour 2022「あの街ラブストーリー」" 3月27日(日)高松TOONICE OPEN 17:30 / START 18:00 w/ anewhite
1st MVになり、瑞々しいギター・サウンドと心の機微を詩的に映像的に描写する歌で、anewhiteの存在を印象づけた「カヤ」。3rd EPはその「カヤ」での衝撃を追体験する「どうでもよくなれ」で幕開ける。EPのリードとなるこの曲は、鮮やかな音楽世界で聴き手の心を動かす。ギターや鍵盤が切なさの琴線に触れ、一方リズムはラテン的なタッチもあり躍動感が高く、そこに佐藤佑樹の詩情的な歌声が乗る。歪でいてひとつに収まっているアンサンブルは、主人公の複雑な情緒を表すかのようだ。アルバム『2000's』発売後の昨年は挑戦的な制作を続けた。エレクトロを導入した攻撃的な「キンセンカ」や、佐藤が中学時代に書いた「ライムライト」は経験値を増したからこその表現が冴える。丁寧に磨いてきた先で出会う新しさがあるEPだ。
2000年生まれのメンバーを中心とした ロック・バンド、anewhiteの1stフル・アルバム。"年上の彼の煙草"に徹底的にスポットを当てながらふたりの関係を描く「カヤ」、幽霊になってしまった恋人の物語「バケトナ」など着眼点が面白く、同音異義語を多用しながらの歌詞表現も特徴的。今作では多彩な楽曲が並んでいて、何を歌っても下品にならないヴォーカルの声質も今後武器にしていけそうだ。2010年代の邦楽ロックがルーツらしく、ピアノも取り入れた4ピース・サウンドから感じるのは、好きな音楽を衒いなく鳴らす純粋さと次を担っていこうという意気。「2000's」で歌われる"憧れは追えないままでいるけど/憧れは終えないままでいるよと"のラインは特に切実だ。
ラヴ・ソングだけを歌い続ける三重県発のバンド、moon dropによる3rdミニ・アルバムが到着した。すでにライヴでの人気曲となっている「シンデレラ」は、爽やかでポップなサウンドとは裏腹に、"前みたいに側で笑ってくれないか"と未練が残る様を歌い、「僕といた方がいいんじゃない」では、"僕と別れてほんとブサイクになったな"とディスりつつも、戻ってきてほしいと皮肉に嘆いている。"拝啓 悲劇のヒロイン"と題しているが、そんなヒロインに気持ちが残っているのは主人公のほうなのだ。彼らの楽曲は浜口飛雄也(Vo/Gt)自身や他者の恋愛体験がもとになっているぶん、等身大で聴き手の胸を打つ。心のどこかに引っかかっていた忘れられない恋愛を想起させる、moon drop渾身のラヴ・ソング集となった。
1年間じっくりと向き合って掘り起こした新しく、また馴染みあるバンドの肖像――ニューEP『anew』完成
"生きていればいいことがある"なんて絶対に言えないけど、"一緒に生きていこうよ"と強く伝えたい
携帯で自分の思いをすぐ送れる時代だからこそ、手紙にしか込められない気持ちって、忘れちゃダメなんじゃないかなと
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